日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

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就学援助「入学用品費」の入学前に支給へ~中学1年生に続き小学1年生でも!

経済的に困っている家庭の小中学生が利用している就学援助の項目の一つである入学準備金(新入学学用品費)はこれまで7月に支給されていました。党区議団は国会での論戦も活用して支給時期を入学前の2~3月に前倒しするよう繰り返し求め、中学1年生については今年の新入生から3月支給が実現していましたが、これに続いて来年度から小学校1年生についても入学前の支給が実現することになりました。

平成29年度の9月補正予算案の概要が明らかになり、この中で就学援助のうち小学1年生に支給される新入学用品費を入学前に支給するための予算が計上されました。

対象となる家庭の新1年生1人あたり4万600円を入学式前の3月中に支給するための予算で、平成30年4月に小学1年生になる約1700人の内、約1割の170人分を予算化したものです。尚、中学1年生については既に今年度の新入生から入学前支給が実現しており、3月に146人、一人あたり4万7400円が支給されています。

新入学用品費の「前倒し支給」は党国会議員団、区議団が繰り返し議会論戦し実現を求めてきました。私は昨年10月の決算委員会で、文部科学省が既に平成27年8月に「児童生徒が援助を必要とする時期に、速やかに支給することができるよう十分配慮すること(特に新入学児童生徒学用品など)」と通知していることを紹介し「前倒し支給」を求め、今年度の中1生への3月支給を実施させていました。一方、小1生について区側は2月14日の本会議で党区議団の板倉議員の質問に対し「支給対象者は前年の所得を基に決定しており支給時期を課税情報が確定した後の7月としていることから、現時点では、小学校入学前の支給は難しい」と答弁していました。党区議団は、経済的困難を抱えた家庭の子どもの不安解消と幸せを第一に粘り強く「前倒し」を求めていました。

今回の補正予算案に小1生への「前倒し支給」予算を計上したことは“所得情報が確定しない時期”である3月でも支給は十分可能であることを区が認め、従前の区の答弁を事実上撤回させたものであり、子どもの貧困解消を願い行動する多くの住民にとって朗報となるものです。

就学援助の利用は申請が必要で沖縄県ではテレビCMで周知を強化しています。区は就学援助の新入学用品費の3月支給の案内を、毎年10月に対象家庭に郵送する就学前健診の案内に同封する他、保育園・幼稚園に告知用「チラシ」を掲示して周知するとしています。党区議団は周知を徹底し必要な家庭からの申請にもれなくつながるよう引き続き求めてゆきます。



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by terukaneko | 2017-08-23 20:37 | Comments(0)



日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(文教委員会、地域振興調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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