日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

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文京区の基金=貯金は年度末には620億円に

4日の総務区民委員会で本年度予算の補正予算の審議を行いました。区が「歳出歳入それぞれ約35億円を増」と報告する中身は…

増収分―◆区民税8億円(住民税、たばこ税含め)◆都からの交付金36億円(法人住民税や固定資産税分)~景気動向を反映して区民税額が伸びたり法人税分の増収によるものといいます~◆その他8億円余 
削減分―予算の使い残した分の合計が24億円!新たに開設する認可保育園への運営補助や保育園仮園舎の費用など予算化しましたが、下記のように基金(貯金)を増やし、合計が620億円になりました。
3年前、「行革計画」をつくった時には、今年度末には基金は480億円位になると脅し「受益者負担の適正化」「負担の公平」という値上げを強行したのに、です。


★今年一年で88億円の積立!
今年度の当初予算額は
710億円
◆9月(昨年)補正で
・学校施設整備基金に10億円
・財政調整基金に  18億円
◆2月補正予算で
・学校施設整備基金に50億円
・区民施設整備基金に10億円
※その他、取り崩した基金を、合計で約26億円繰り戻し。


国の交付金で「貯めこみ」増やす区の手法 
補正予算審議で私は、年度途中に確保した国の「地域の元気臨時交付金」について質問しました。区側は、今年度に入り、六中など学校施設の工事費(今年分15億円)として3・8億円交付されることになったと説明。交付金とあわせ、工事発注などで経費を圧縮した分と合わせると節約効果は6・4億円にもなっています。ところが、節約分はトイレや冷房化など急いで欲しい他の学校施設整備に使うのでなく基金にため込んでいたのです。その手法は、年度当初に8・4億円の基金を取り崩して六中建設に充てるとしていたのを中止し、2億円の取り崩すに留めるというカラクリです。
「元気臨時交付金」を得た他の自治体では、こうした臨時収入を使って住民が求める事業を年度内に実行しています。文京区では「基金」が “元気”になったに過ぎません。この交付金は、党区議団が昨年6月、本会議で活用を提案していましたが、まさかこんな活用がされていたとは。 
保育園、特養、学校施設、高齢者住宅、地域振興…急がれる課題を尻目に基金は着々と積上がる文京区。財政運営の転換が必要ではないでしょうか。
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by terukaneko | 2014-03-06 10:45 | Comments(0)



日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(文教委員会、地域振興調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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