日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

返済不要の「給付型奨学金」創設へ…高校入学時の学用品購入費の一部支援へ

区は21日の文教委員会で「新たな奨学金制度等」について報告し、経済的に困っている家庭の小中学生を支援する就学援助の利用者を対象に、高校入学準備の際に購入する学用品の購入費に充てるための奨学金制度を実施すると報告しました。同様の給付制奨学金は23区では初の制度で注目を集めています。

安倍自公政権の経済失政が暮らし・雇用を直撃している中で、教育の経済的負担軽減の願いは切実です。
区内でも子ども食堂等、子育て世帯を支援する自主的取り組みがひろがり、党区議団はこうした活動への支援を求めるとともに、高校進学時の給付制奨学金制度をつくるよう区長に求めていました(2016年6月萬立区議の本会議質問など)。対象は就学援助利用世帯とし、家族4人で年収約550万円の世帯までが対象となるとし、公立高校進学の場合は6万円、私立高は10万円が給付されます(区内で約140人を想定)。尚、同じ対象者=中学生への学習支援として学習塾の費用の支援も実施されます。

「小・中・高の入学準備負担軽減へ支援を」 論戦実る

区は給付制奨学金制度の創設にあたって“義務教育までは自治体として支援を行うことが求められている”との考えを示したことは注目されます。これは、田村智子参院議員・党副委員長が就学援助の新入学用品費を小・中学校の入学式前の3月中に支給させよう政府に迫る論戦を参院文科委員会で展開し、その成果に立って党区議団が中学校に続いて小学校入学でも「新入学用品費」の3月支給を実現(平成29年度9月補正予算)させた論戦が背景にあったことを示すものです。

区は年度内に補正予算を組み平成30年度に高校入学する中三生に対し3月中に給付制奨学金を支給できるようにしたいとし11月議会で条例改正を提案するとしています。

文京区の「給付制奨学金」創設は都議会でも注目され、26日の都議会で党都議団の大山都議が本会議で文京の事例を紹介し、都として入学金補助制度を創設するよう提起するなど反響が広がっています。


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by terukaneko | 2017-09-27 19:16 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(文教委員会、地域振興調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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