日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

文京区の公衆浴場は7か所に…国・自治体には浴場利用機会確保の「任務」がある

 11月定例議会の代表質問で公衆浴場対策について質問しました。小竹都議の質問とも関連しているので、区長答弁含めて全文を紹介します。

●公衆浴場をこれ以上減らさないための全庁的対策を
区内に7 か所となり、9 月議会で請願が採択された公衆浴場対策について伺います。厚生委員会で区は「公衆浴場対策は全庁的な取り組みが必要」「銭湯7か所を訪問し相談にのりたい」「他部署とも連携し、新たな考えのもと取り組む」と答弁しましたが、具体化の状況を伺います。文京区浴場組合も「これ以上減らさない」は「共通認識です」と語り経営は大変といいます。一方、ある銭湯では区民が百円で入れる湯遊入浴デ―には利用者が最大、平日の2.8 倍になると伺いました。収入アップとなる湯遊入浴デーを月2 回から増やしてはどうでしょうか、伺います。また組合が行ったガス代の値下げ交渉が不調だったと聞きましたが、都と区が連携し浴場組合とともにガス代軽減交渉を行い、区独自にもガス代補助を行ってはどうか、伺います。
「公衆浴場確保に関する法律」は、「公衆浴場の経営の安定を図る等必要な措置を講ずることにより、住民の公衆浴場の利用の機会の確保に努めなければならない」と国と自治体の任務を定めています。都が選定し支援していた確保浴場は、半径500mを利用限界距離とし、その圏内に浴場が無いこと、過去三年の1 日あたりの平均入浴人数などで判断することとされています。今、営業している7箇所はあてはまるのではないでしょうか。浴場は、地域防災計画でも確保が課題になっています。区内浴場の実態調査を行い、災害時も視野に日常から区が支援し、確保すべき浴場の要件を決めて「これ以上減らさないための方策」とし、空白地域では区の責任で浴場を設置すべきです、伺います。区民の実態は切実です。バスで浴場に通う高齢者や体育館のプールを利用し風呂代わりにしてしのいでいる方もおり、千石からは豊島の宮下湯へ、根津・千駄木からは谷中の朝日湯などへ、湯島や水道・関口からも隣接区の浴場へ通うためにシニア入浴券が使えないという声も絶えません。区の浴場確保の責任が果たされるまで、せめてシニア入浴券の隣接区利用を可能にすること、白山と千駄木交流館などの風呂の再開、介護施設の浴室の区民開放、福祉センター江戸川橋と湯島の風呂の利用条件の拡充など、利用者の願いに応えるべきです、それぞれ伺います。
(区長答弁)
区では、これまで、浴場需要対策補助や施設整備経費補助等を行い、公衆浴場を取り巻く環境を踏まえた施策を適宜展開してまいりました。一方、新たな取り組みとして、区内の全公衆浴場経営者を訪問し、その聴き取りの結果を取りまとめているところであり、加えて、区内の公衆浴場利用者等に対してアンケート調査を実施する予定です。今後、これらの調査結果を踏まえ、公衆浴場施策について検討してまいりたいと考えております。なお、シニア入浴券の隣接区利用等については、区内の公衆浴場の利用客の減少につながる恐れがあるため検討しておりません。
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by terukaneko | 2015-12-18 10:41 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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