日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

建設委員会でのアエラ報道めぐっての質疑

 前回このブログで28日の建設委員会での放射線測定めぐる質疑があったと紹介しました。雑誌アエラ6月18日号で区内の数箇所で数万ベクレルの測定値が出たという報道で、27日の夜10時過ぎに、建設委員会副委員長の高畑ひさ子議員への電話相談がきっかけでした。情報提供に基づいて高畑議員は早朝から本駒込の指摘のあったガソリンスタンド跡の写真をとり、現地を確認した上で委員会に臨んでいます。区議団の空間放射線量測定器は区役所の控室にあったため、独自の測定を委員会までに行うことは出来なかったが、アエラ誌6月18日号と区民の情報提供に基づいて議会で区の対応を求めたのでした。
 建設委員会開会中も、私たちは情報の収集にあたっていました。アエラ誌そのものの入手をはじめ、情報提供のあったガソリンスタンド跡の放射線測定などにも取り組んだ。委員会終了のころにはその地点の空間放射線量は0.18μSv/時だと独自の測定結果も用意したが、このデータを示した質疑にには間に合いませんでした。(この結果は区側に知らせました。)

 区側は空間放射線が地上1mで0.23μsv毎時であることが除染の基準であること、民有地の除染は行わないことなど従来の対応を説明した。この中で区は既にアエラ報道によって指摘のあった東大内については場所を特定し情報を得ているとの答弁をしたが、その中でアエラが報道した放射線調査を実施した南相馬市の大山市議のブログが答弁の情報元であることも明かしています。

 放射線対策は測定することから始まる。そのことは給食・食材についてと同じです。
 引き続き、きめ細かい測定・体制の拡充を区に求めて、そのためにも私たちも独自の取り組みを区民のみなさんと力を合わせて進めて行きたいと思います。

 ところで、高畑委員はこの問題について委員会の一番最後の議題である「一般質問」として取り上げたのでした。委員会では区側が議会に対して報告する事項や条例案などについて、議題が設定され議論されます。大体1日かかってこれらの議題は質疑されるのですが、この報告事項終了後に「一般質問」といって議員の側からテーマと質疑事項を示し、質問することが出来るのです。当然、事前にこんなテーマとこのことについて聞きますよ、といって置けばそれなりの答えが返ってきますし、緊急に質問すべき自体が発生すればそのときにいきなり質問してもいいのです。アエラ報道に加え区民から夜更けの電話での依頼ですから、そうした要望に応じて議会という公の場で問題提起し、区の対応をあきらかにすることが、問題の解決にむけて真に必要な措置だったといえるでしょう。
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by terukaneko | 2012-06-23 09:48 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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