日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

引きこもり

 内閣府が平成22年に若者の意識調査を実施しています。15歳~39歳までの人口(2009年)3880万人中、1.79%=69.9万人が「広義の引きこもり」と推計しています。これを文京区の同じ年代の人口(手元にある資料から平成22年の人口で計算)に当てはめると1228人が「広義の引きこもり」と推計されるのです。
 雇用破壊がすすみ若い世代は就職できるか、経済的自立ができるか、大変な不安を抱えているのです。この内閣府の調査でも、「現在の状態になったきっかけ」の質問にたいして、「職場になじめなかった」23.7%、「就職活動がうまく行かなかった」20.3%となっており、あわせると仕事・就職が原因というケースが44%になるのです。同じ質問に対して、「不登校」11.9%、「大学になじめなかった」6.8%で、学校関係が原因なのはあわせて18.7%なわけです。
 内閣府も職場・雇用・就活のあり方に、引きこもりに代表される若者の置かれた状態を打開してゆくカギ・原因があることを示唆しているわけです。
 原因・実態を掴むことは対策・方針を立てる上で出発点となります。この調査は青年の「健全育成」についてどんな方針を持てばよいのか考えるうえで大事な環となると考え、今日、「中高生育成基本指針」(案)を議題として開催された青少年問題協議会で紹介させてもらいました。今、ボランティアに参加した、社会に積極的に関わりたい、自治体や政治に対して発言したいという若者も増えています。年末に朝日新聞などが実施した調査結果でもそうした傾向が現れています。この内容も協議会で紹介させてもらいながら会議での討論に参加しました。
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by terukaneko | 2012-01-26 17:10 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と7歳の娘、2歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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