日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

都内にも放射性ストロンチウムが降下していた

日本共産党都議団は、10月28日、東京都にたいして「放射性ストロンチウムの継続的な測定・調査を求める申入れ」をおこないました。その際に、関係局にたいして、「すでに測定をおこなっているのであれば、ただちにその結果を公表する」ことも求めていました。

 都議団にその回答が11月2日に来たとのことで、下記のことが判明していますので、お知らせします。

◆判明した事実
 都によれば、3月15日に独立行政法人東京都産業技術研究センター(世田谷区駒沢・当時)が捕集した大気浮遊塵について、(財)日本分析センターに分析依頼し、6月21日にストロンチウム90が0.01111Bq/m3検出されていたとのことです。なお、産業労働局では、他の核種と比べて健康面に影響を及ぼす可能性が低いことなどから、特段問題となる値ではないと判断し、公表しなかったとのことです。

◆日本共産党都議団の見解
 数値が低いとはいえ、都内で放射性ストロンチウムが検出されたことは重大です。放射能問題については、事実を都民に公表することが最も重要です。しかも、この数値は、都内でも放射線量が比較的低い地域での測定結果であることから、都内でも放線量が比較的高い都内東部地域、西多摩地域の土壌には、より多くの放射性ストロンチウムが降下した可能性が高いことを裏付けるものです。こうした地域を含め測定ポイントをふやし、その結果を公表すべきです。
 また、地表土、野菜、牛乳、魚、海底土などについても、放射性ストロンチウムの核種分析を継続的におこなうべきです。

◆このニュースはテレビ朝日からも放送されたようですが、こうした事実があきらかになった以上、徹底した測定を長期にわたって実施する体制と測定器の確保を自治体が率先していますぐ行うべきです。私たちは震災後、4回に渡って申し入れを行い、議会でも取り上げてきました。本格的な放射線対策の手を打つべきです。もちろん、放射線測定にあたっては担当される職員の方々の安全対策も万全の手を打つ必要があります。
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by terukaneko | 2011-11-04 23:38 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と7歳の娘、2歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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