日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

二重ローン対策

 「既存債務を何とかして欲しい」「せめてゼロからのスタートを」という震災被災者の声を受けて、日本共産党の佐々木議員や大門議員が二重ローン対策を求めてきた結果、枝野官房長官や海江田大臣などが「実施」を表明しています。野田財務副大臣は首相からの指示で幅広い検討をしていると表明しています。被災者のみなさんの声を受け止めただちに実現するべきです。
 今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙でも報道しているこのニュースを紹介したのは、昨晩のあるニュース番組で司会者が解説者にこの問題について見解を求めたところ「原則的でない」との理由で否定的なコメントを話していたからです。姉歯事件のときに二重ローンを背負った人もいると語る解説者に司会者はさらに突っ込んで、「今回は天災だから(二重ローン対策を認めるべきでは)」と番組の放送時間ギリギリまで粘っていましたが、それでも解説者は否定的な発言でした。司会者の残念そうな顔で番組終了。
 何と冷たいことかと夜遅い夕食をとりながら思いをめぐらしました。
 解説者のいう「原則」とはおそらく、資本主義のルールのことです。「借りたら返す」というルールは、過失責任の原則とともに当然、借主に返済を求めるべきだ、ということなのでしょう。しかし、こうした「ルール」の徹底に違和感が沸いてきます。
 弱者にルールを迫れば生活と健康・生存が脅かされるという、古典時代から告発されてきた不条理を未だにテレビで発言し続けている光景に、今の社会が「転換点」に立っているという象徴的な場面を見た思いです。
[PR]
by terukaneko | 2011-05-31 08:58 | Comments(0)
<< 石巻・女川で巨大津波の被害現場... 放射線量 川口市も独自調査へ >>



日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と7歳の娘、2歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
★は@にしてください
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧