日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

オーケストラ!

 「沈まぬ太陽」は不正に決して屈することのない働くものの闘い・信念を描いています。私が昨年出会った映画も同じテーマでとても気に入っているので紹介しておきたいと思います。
 タイトルは「オーケストラ!」。旧ソ連時代に活躍の場を奪われた「芸術至上主義」のロシア人指揮者が30年ぶりにあることをきっかけにパリの劇場でチャイコフスキーのバイオリン協奏曲の指揮をすることになる…というストーリー。



こちらの主人公は闘志をあらわにして闘ったわけではないけれど、「信念」は決してゆがんでいなかった。旧ソ連という体制が「共産主義」でも「社会主義」でもなんでもなく、ゆがんで肥大した「官僚統制社会」だったという本質の一端を、皮肉をこめて映像化しています。主人公はラストシーンの直前「これが本当の共産主義なんだ」と真顔で話すシーンがあります。欧米ではマルクスの資本主義批判が当然の教養として今も通用していますから、こうした台詞が放たれるのは当然なのかもしれません。しかしシーンの性格上、たんなる「ユートピア志向」「回顧」ではなく現代の大競争と格差・貧困を前提にした資本主義への批判なのでは…と見るのは考えすぎでしょうか?監督や俳優たちのインタビューをネットで検索して読んでみたのですが、このシーンについての見解は出ていません。この台詞に込めた思いを聞いてみたいと思うのは私だけでしょうか。
 この映画、好評につき1月にも上映が行われたそうです。今頃気づきました!
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by terukaneko | 2011-02-13 15:46 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と7歳の娘、2歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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