日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

応益負担・受益者負担からの脱却を

 昨年の11月の初めに区から区内在住の満70歳以上の高齢者に対して「高齢者現状把握調査」用紙が郵送されました。「実態調査」は〇×で回答するアンケート形式ですが、設問30「今後の介護サービスと介護保険料のあり方」では次のような4つの選択があります。



「1介護保険サービスを充実していくために保険料を上げるのも仕方がない
 2介護保険料も介護保険サービスも今くらいが妥当 
 3介護サービスを抑えても保険料が安いほうが良い 
 4どちらともいえない」

 1を選択した人にサービス内容の希望を問うものになっています。この設問では、より充実したサービスを受けるためには保険料が高くなることを前提にしています。「応益負担」「受益者負担」で介護の必要な方々を遠ざけようとする発想ではないでしょうか。
 本来、介護保険制度は介護を家族だけの負担にしないで社会全体で担おうという制度であって、国民の健康と生命を守る立場にある国や自治体は介護者とその家族の負担を軽減する責任を負っています。区内では特別養護老人ホームの入所待機者が昨年の8月で852名に達しています。文京区が持っている593億円にも上る基金の一部を活用して、負担を増やさず施設整備を進めるべきです。
 中でも、大塚みどりの郷の隣接地は都有地で、昨年11月に実施した、私も参加した日本共産党の対都交渉で、都側は「区から照会があれば応ずる」との回答をしていたことも伝えるなどして、こうした土地を活用すれば増設が可能だということを何度も私たちは提案してきました。
 私たちは区への申し入れや署名、ポスター掲示と党区議団の議会論戦を通じてこうした切実な願い実現に全力を尽くしています。
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by terukaneko | 2011-02-11 14:28 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と7歳の娘、2歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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