日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

消費税

 消費税が導入されたとき、大型間接税導入反対の運動はすさまじく世論も騒然としていたことから高校1年生だった私は、「これは三年間くらいで廃止されるだろう」と予測をたて、高校生活で使うを思われる文具類などを買いだめしたものでした。低所得者に負担の大きい税金だという消費税の特質は今でも変わっていません。仕事をはじめて、私は社員数50人の設計事務所の総務部で事務・経理などの仕事を9年ほどするなかで、今度は消費税の本質に触れました。売り上げに消費税を転嫁するなどということは実際ほとんどありません。消費税含めて支払額=設計料を決めるので、計算上は消費税が課税されているように計算し契約書を作成するのですが、実態はここまでが設計業務報酬でここからが消費税、というふうにお金に種別が書いてあるわけではありません。消費税額を別の口座にストックしておこうと試みたこともありましたが、うまく行きませんでした。そして四半期に一度くる消費税の納期には資金確保に奔走することに。きっとどこの中小企業も同じような状況ではないでしょうか。
 小泉・自公政権時代に派遣法制が次々と解禁されて、派遣労働者を雇ったとき派遣会社へ就労元が支払う派遣業務報酬は課税費用だということもわかりました。消費税の納付額=(課税売り上げ-課税費用)で計算するのです。直接雇用している人件費は非課税のため、課税費用にはなりません。課税売り上げが一定の場合、課税費用が多いほど納付額は少なく出来るのです。結局、消費税は派遣労働促進税だということになります。(実際、売り上げは減少していったので更に大変だった)
 小泉政権時代は社会保障の改悪も行われ、福祉の下支えもなくなって格差・貧困が広げられてきました。こうした政治への批判が「政権交代」を生んだエネルギーになったことはまだ記憶に新しいことです。
 こうした弱者切捨ての政治から、小泉自公政権時代の福祉切捨ての傷口を応急処置し、大企業・大資産家には応分の負担を求める~これが日本共産党の政治姿勢なのです。ちなみに「姿勢」にとどまらず、党大会で採択された綱領という文書でしっかりと明記しているので、そう簡単に変えることはありません。ご安心を。
 
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by terukaneko | 2011-02-09 18:22 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(文教委員会、地域振興調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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