日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

これで「保険」といえるのか

 先日、高齢者の方からこんな話を伺いました。
「妻が介護保険を利用して施設で療養しているのだけれども、毎月約12万円が必要で大変な負担で困っている。しかも、そのうち介護保険が適用されるのは3万数千円だけ。介護保険って一体何なんだ」…こんな話です。
 介護保険はそもそも社会全体で介護の必要な方を支える制度のはずです。なのに、この実態です。区議会を傍聴していると、社会保障の話になると、必ず「給付と負担のバランス」という言葉が出てきます。これで、「バランス」が取れているとでいうのでしょうか?政府では更に介護認定を厳しくしたり、サービスの利用を制限したりして「バランス」をとろうとしているようですが、これでは介護保険制度は良くなりません。介護を社会全体で支えるのですから、政府も自治体も介護保険への支出を増やし、抜本的にサービス拡充へ向けて転換が必要です。
 2000年に導入された介護保険制度。私は当時、中小企業の総務部に勤務していて、40歳以上の方々から介護保険料を天引きする準備をやったことを思い出します。確か、こうした問題点が指摘され、保険料の徴収が延期されたという経緯もありました。発足当時から問題点を抱えていた介護保険。使える保険制度に改革が必要です。
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by terukaneko | 2010-12-04 22:51 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(建設委員会、自治制度調査特別委員会、子ども子育て調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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