日本共産党 金子てるよし  ねこのあしあと

“ブラック企業”

 11月12日に厚生労働省に行って来ました。不況が続く中、大変な状況になっている大学生の就職難・就職活動の実態を伝え改善のための対策を求めるためです。この交渉は12月5日に文京区民センターで開催される「就活シンポ」の実行委員会の大学生の皆さんがセッティングしたもので、私も区内の大学生や大学関係者から就職活動の実態や問題点などを聞いてきたので、現場の声をお伝えできるいい機会だと思い、同席させてもらいました。(写真:左から 笠井亮衆議院議員 金子)
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 私が大学生の時は、就職協定があり企業が内定を出すのは4年生の10月以降という「ルール」がありました。それも“規制緩和”の掛け声の下、撤廃され、今は大学3年の夏くらいから就職活動がスタートするのが一般的になっています。これでは大学生活も学業も成り立たないと言う声があがっています。
 区内の大学で、就職担当課から「大学で学んだことより、サークルで何をしたかなどをエントリーシートに書くんだよ」といわれた大学生から相談を受けたこともあります。
 一緒に同席した笠井衆院議員は先日、この問題を国会で取り上げ、大学・企業・政府の3者の協議を行うことを菅首相に約束させています。(この協議は11/22に早速実施されることになりました)
 現役大学生からは、採用後、新採用の社員に無理難題をいい、ふるいにかけ新入社員を辞めさせるため「離職率」の高い企業への監視・告発をという声があがりました。ある企業では、ラーメンの替え玉を無理やり食べさせ新入社員を競わせる企業がある、との告発がありました。こうした企業を今、「ブラック企業」というそうで、厚生労働省の方たちも一様に驚いていました。職場のことや仕事上の人間関係で悩み、引きこもりになる青年がたくさんいる状況があります。厚生労働省では、こうした場合はハローワークや労働局に相談して欲しいと言っていましたが、区独自にも雇用の相談窓口を設置するなど、丁寧な対応が求められているのではないでしょうか。
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by terukaneko | 2010-11-16 10:27 | Comments(0)
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日本共産党文京地区委員会 青年 雇用 子育て相談室長 金子輝慶のブログ
プロフィール
◎1973年9月26日 練馬区生まれ。2015年4月 文京区議選で2期目当選(文教委員会、地域振興調査特別委員会)。
◎根津・千駄木・弥生・向丘・白山の地域で活動しています。(千駄木1.2.5丁目、3丁目1~48 白山1丁目25~26、33~37)
◎96年東洋大学法学部卒業後、文京区内の建築設計事務所・総務部勤務。04年に発生した中越地震直後に党文京地区委員会が呼びかけた救援ボランティアに参加し、震度7を記録した新潟・川口町などで救援活動に取り組む。05年から党文京地区委員会勤務。
◎家族は妻と8歳の娘、3歳の息子。
◎メールkaneko★jcp-bunkyokugidan.gr.jp
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